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2026年 初夏 着付け認定試験レポート
こんにちは!
石川県金沢市で着付け教室をしている「金沢きもの総合学院」です。
5月末に2026年初夏の着付け認定試験を行いました。
今回の受検者は、3級・2級・1級それぞれお一人ずつ。
皆さん、この日のために一生懸命お稽古を重ねてこられました。
お仕事が忙しい中、短い時間を見つけてお稽古に通われた方。
ご自分のペースで、ひとつひとつ着実に学びを積み重ねてこられた方。
それぞれにご事情がある中で、
「着物を自分で着られるようになりたい」
「もっときれいに着付けができるようになりたい」
という思いを大切に、時間を作ってお稽古に通われてきました。
そして、その積み重ねの先に「認定試験を受ける」と決意されたことは、本当に素晴らしいことです。
試験という目標があることで、お稽古にも自然と集中力が生まれます。
また、上級になると実技だけでなく、着物に関する知識の筆記試験もあります。
本番前には必ずリハーサルを行い、確認を重ねてから試験に臨みます。
当日は、今回受検されない生徒さんも多く見学に来られました。
学院長は日頃から、
「他の方の着付けを見ることは、とても勉強になります」
とおっしゃっています。
同じ級の方の着付けを見ることで、自分の着付けと比べて参考になることがあります。
また、上級の方の着付けを見ると、
「次はこんなことを学んでいくのだな」
と、これからの目標にもなります。
すでに検定を通られた方にとっても、
「あの時は自分もそうだったな」
と思い出しながら見ることで、よい復習の機会になります。
試験では、受検される方は皆さんの前で技術を見ていただくことになります。
そのため、いつも以上に緊張するものです。
いつもはできていたことがうまくいかなかったり、
ひとつのことが気になって、他のことに意識が向きにくくなったり。
本番ならではの難しさもあります。
学院長からは、受検された皆さんへ、こんなあたたかいお言葉がありました。
「たとえパニックになったとしても、それも経験です。次に生かせばよいのです。皆さん、本当にとても上手になりました」
そのお言葉に、これまでのお稽古の日々や、皆さんの努力が重なり、会場もあたたかい雰囲気に包まれました。
受検された皆さん、本当にお疲れさまでした。
認定試験の後には、前回合格された方への認定証授与も行われました。
皆さんの前で認定証を受け取る姿は、とても誇らしく、これから学ばれる方にとっても大きな励みになります。
試験が終わった後は、緊張から解放されて、生徒さん同士でお疲れさま会をされた方もいらっしゃったようです。
お仲間同士で、
「よく頑張ったね」
「きれいに着られていたよ」
と声をかけ合い、ほめてもらったり、ねぎらってもらったりする時間もまた、うれしいものですね。
きっと、とてもおいしいお酒になったことでしょう。
受検された皆さん、見学に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
これからも、それぞれのペースで着物の学びを楽しんでいきましょう。

